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ハルヒとか

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みすずとゆきと3

みすずとゆきとさん
中の人ネタです。
AIRでやる意味は……なかった気がする。

AIR
みすずとゆきと3

「往人さん、超能力者っていると思う?」
「超能力者?」
「うん。超能力者って言ってもちょっと違うの」
「ほう」
「超能力が使えるのは特定の場所だけでね、その場所の名前は閉鎖空間。
その閉鎖空間の中には怪物がいて、その怪物を倒すために赤玉になって、その怪物を倒す超能力者……往人さん知らない?」
「……し、知らん」
「がお……」
「……こ、こっちを見るな」
「そうだよね。そんな超能力者いないよね」
「ほら、さっさと宿題して寝ろ」
「はーい」

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みすずとゆきと2

昨日のは みすずとはるこ にするべきだった。
初第三者視点小説。

AIR
みすずとゆきと

「アイス、美味しい」
「そうか」
「うん」
「……なあ観鈴」
「ん?」

「何で学校をさぼったんだ?」

雲一つない晴天。
その空の下でアイスを頬張っている人達がいた。

「にはは……ちょっとね」
「ちゃんと理由を言え」
「……海を見たかったの」

彼女の目は海を見つめ、彼女の目には海が映っている。

「いつも見てるじゃないか」
「今日の海は特別。だって、真っ青だから。だから、往人さんとずっと海を見ていたかったの」

空に向かって手を広げる。

「往人さん、遊ぼ?」
「俺は仕事に……っ観鈴!」

彼女が彼の隣から消えた後、下からパサパサと音がした。
そこには砂浜を元気に走り回っている彼女がいる。
彼の言葉を最後まで聞かず、彼女は飛び降りたのだった。

「往人さん、海」

笑っている。

「早く、往人さん」

笑っている。

「……一緒に遊ぼっ」

ばさっ。
砂浜の上に何かが落ちる音。

「……行くぞ」
「うんっ」

海に向かって走り出す二人。
今は、遊ぶことで頭がいっぱいだった。
彼女は靴と靴下を脱ぎすて、えいっと海に片足を入れた。

「わっ冷たい」
「当たり前だ」

彼も履物をすべて脱ぎ、ズボンを少し捲くって海に入ってきた。

「えいっ」

ぱしゃっ。
彼女のかけた水は彼の頭に見事にかかった。

「うわっ」
「えい、えい、えい」

ぱしゃ、ぱしゃ、ぱしゃとどんどん水がかけられる。
顔にかけられた水を袖でぬぐって、意地悪そうな目を彼は作った。

「仕返しだっ」
「わっ!」

彼女が目を瞑ったのと同時にバシャンッ!と大きな音と共に水しぶきがあがった。
彼女に水はかかっていない。
ゆっくり目をあけた彼女の目に映っているのは、背中から倒れて水びだしになっている彼。

「わ、往人さん大丈夫?」
「……見ればわかるだろ」
「大丈夫じゃない……よね」

彼は起き上がろうとしない。

「往人さん?」
「……観鈴」

彼は両手を空に向けて、

「……綺麗だな、空」
「……うん」

そして彼女も彼と同じように、仰向けの体制になって空を見た。

「……きれい」

その空はいつもと変わらない空のはずだった。
でも、なぜだろう。
二人で見た今日の空は、とても綺麗に輝いていた。

「服濡れちゃった。お母さんに怒られちゃう」
「学校の補習もさぼったしな」
「が……がお」

ぽこっ。

「いたっ」
「二人で怒られようぜ」
「……うんっ」

その空はいつもと変わらない空だった。
でも、いつもと違って、とても綺麗で輝いていた。

みすずとゆきと

小説でもなんでもないただ書きたかったAIRの話。

AIR
みすずとゆきと


「こんにちは、お一人ですか?」

――あの日、声をかけた理由。
見たことない人で、一人で、優しそうな人だったから。
だから、お友達になってくれるかなって。

「観鈴あーんど、往人さん」

――せっかくの夏休みだもん。たくさん遊びたかった。
『今年は楽しい夏休みにする』って空に約束した。
ううん、毎年がつまらなかったわけじゃない。
でも、でもね、今年はお友達を作ってもっと楽しい夏休みにしようって思ってたの。

「往人さん、私たち、友達」

――だから、観鈴ちん頑張ったっ。
でも、頑張ってよかったって思う。
往人さんと仲良くなれて、すごく楽しい夏休みだった。
往人さんと、お母さんと、私。幸せだった。
私、楽しかったよ。
お母さんも……楽しかった?


「せやなー、嫌ではなかったかもしれんなー」
「にはは」
「楽しくないわけでもなかった」
「……うん」
「……観鈴、友達できてよかったなあ」
「――ううん、友達じゃないよ。でもね、往人さん言ってくれた。『友達になる可能性はある』って」
「居候そんなこと言ったんか?」
「だからね、私待ってる。往人さんのこと……ずっと待ってる。
それでね、往人さんに会ったら……『お友達になってください』って言うの」
「……せやな。頑張り、観鈴」

「うんっ、観鈴ちんふぁいとっ」



――少女は廃れて空に帰る。
僕らには幸せを。
そして、彼らには過酷な日々を。
つかめるものがあるはずだから。
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